全国にはコーヒーチェーン店がたくさんありますが、魅力的なお店が多く、どこに入ってよいのか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、店舗数の多いおすすめコーヒーチェーン店の特色や、コーヒーの値段を紹介します。お気に入りのお店があれば、旅先や出張先などでも安心して入ることができますよね。
ぜひカフェ選びの参考にしてくださいね。
店舗数の多いコーヒーチェーン店は?

店舗数の多いおすすめのコーヒーチェーン店をご紹介します。同系列のチェーン店はまとめて掲載し、ティーがメインのお店は除いています。
- スターバックス
- ドトールコーヒーショップ
- コメダ珈琲店
- タリーズコーヒー
- サンマルクカフェ
- プロント
- 珈琲館
- 上島珈琲店
順番に、それぞれの特色と、コーヒーの値段などの店舗データを見ていきましょう。価格は、最も小さいサイズの価格を掲載しています。
(店舗数は変更されている可能性があり、価格は記事執筆時のものになります。)
スターバックス
「スターバックス」は、店舗数全国第1位を誇る、世界最大規模のコーヒーチェーン店です。
- 1971年、アメリカ・シアトルが発祥
- 1996年、東京・銀座に国内1号店がオープン
- フレンドリーな接客も好評
- ソース・シロップ・ミルクなどをカスタマイズできることも特徴
場所により建築や内装に特徴がある店舗があり、いろいろ回ってみるのも楽しいですよ。
京都にある1番好きなスタバ
ほぼ美術館並みにアートが並ぶ pic.twitter.com/1sNMPiKWj4— あざらし (@aZArasshhii) January 30, 2024
ドリップコーヒー/Short350円(税込)
店舗数/1,901店舗
運営/スターバックスコーヒージャパン(株)
ホームページ/https://www.starbucks.co.jp/
ドトールコーヒーショップ
「ドトールコーヒーショップ」は、立ち飲みコーヒーショップとして東京・原宿に誕生しました。
- 1962年、コーヒー豆の焙煎加工卸売会社として誕生
- 世界約20か国からコーヒー豆を調達し、生豆を厳選しブレンド後に焙煎
- リーズナブルな価格で、本格的なコーヒーが楽しめる
- セルフサービス式としては、先駆的コーヒーチェーン店
250円で手に入るリラックスタイム。貴重ですよね。
ドトールコーヒーにてつかの間のリラックスタイムです
アメリカンコーヒー[S]を250円で頂いています
懐かしのヴァンヘイレンを聴きながら pic.twitter.com/umr0RtIAqS— はにわ回帰線 (@haniwakaikisen) May 6, 2023
ブレンドコーヒー/Sサイズ250円(税込)
店舗数/1,070店舗(2023年12月末時点)
運営/(株)ドトール・日レスホールディングス
系列コーヒーチェーン/星乃珈琲店、エクセルシオール カフェ など
ホームページ/https://www.doutor.co.jp/dcs/
コメダ珈琲店
「コメダ珈琲店」は、名古屋発祥のコーヒーチェーン店です。
- フルサービス式コーヒーチェーン
- 1968年創業で、1号店は名古屋・菊井店(2014年閉店)
- ログハウス調の、開放的な居心地の良い店内
- サンドイッチやシロノワールなどフードメニューも充実
新しいお店も素敵ですが、古い店舗は趣があります。
今、1番古いコメダ珈琲店です
一応、2号店です
1号店は、建物が無くなったみたいなので
2号店は、50周年になります pic.twitter.com/UXFuh1cBH2— 銀河 (@ginga0906) April 23, 2022
ホットコーヒー/460~700円
店舗数/968店舗
運営/(株)コメダ
ホームページ/https://www.komeda.co.jp/
タリーズコーヒー
「タリーズコーヒー」は、幅広い年代から支持されているスペシャリティコーヒーショップです。
- 1992年、アメリカ・シアトルで誕生
- 1997年、東京・銀座に1号店オープン
- 国内で焙煎された、鮮度の高いコーヒーを提供
- デザート系のメニューも豊富
蔦屋書店併設の店舗が増えていて、読書好きにはうれしいですよね。
本日のコーヒー/short360円(税込)
店舗数/約700店舗
運営/タリーズコーヒージャパン(株)
ホームページ/https://www.tullys.co.jp/
サンマルクカフェ
「サンマルクカフェ」は、落ち着いた雰囲気のセルフサービスのコーヒーチェーン店です。
- 手作り・焼きたてのパンが人気
- オーダーが入ってから豆を挽いて抽出する「1杯立て」コーヒーを提供
- ジャズや間接照明など落ち着いた空間を目指す
- パフェを中心にした、デザートメニューが豊富
サンマルクカフェの看板メニューは「チョコクロ」です。
サンマルクブレンド/Sサイズ300円
店舗数/308店舗
運営/(株)サンマルクホールディングス
ホームページ/https://www.saint-marc-hd.com/saintmarccafe/
プロント
「プロント」は、関東を中心に展開している二毛作業態のお店です。
- 「昼はカフェ、夜はサカバ」がコンセプト
- 1987年オープンの新宿西口店が0号店(テスト店)
- 時間により違ったメニューが楽しめる
- 生パスタがおいしいと評判
昼と夜で、違う顔が楽しめるのがプロントです。
ホットコーヒー/Regular352円(税込)
店舗数/約300店舗
運営/(株)プロントコーポレーション
ホームページ/https://www.pronto.co.jp/
珈琲館
「珈琲館」は、純喫茶を思わせるフルサービスの喫茶店です。
- 1970年、東京・神保町に1号店オープン
- 炭火で焙煎されたコーヒーと本格的なフードメニューが特徴
- ホットケーキが看板メニュー
- 落ち着いて過ごせる雰囲気
珈琲館のホットケーキは、待ってでも食べたい一品。
珈琲館のホットケーキはお時間頂頂いてしまいますが、オーダーを頂いてから1枚1枚銅板で手焼きしております<(_ _)> https://t.co/RUhhEE16Po
— 珈琲館公式 (@coffeekan_pr) June 7, 2022
炭火珈琲/580円
店舗数/240店舗
運営/C-United(株)
系列コーヒーチェーン/カフェ・ベローチェ、カフェ・ド・クリエなど
ホームページ/https://c-united.co.jp/coffeekan/
上島珈琲店
「上島珈琲店」は、UCCの系列のセルフカフェです。
- 失われつつある日本の喫茶文化を大切にした喫茶店
- ダブルネルドリップ方式で抽出した、こだわりのコーヒー
- ミルク珈琲やカフェインレスコーヒーなど斬新で多彩なドリンクメニュー
日本の喫茶文化を大切にして作られた空間で、こだわりの1杯をいただきましょう。
上島珈琲店の #コンセプト は
失われつつある日本の喫茶文化を大切に
懐かしく温かで、
しかしかつて何処にもなかった珈琲店。それは
「PRECIOUS COFFEE MOMENTS」心地よい空間で心身共にくつろぎながら「コーヒーがもたらす豊かなひととき」を。#brandstory pic.twitter.com/fqmorOTaQw
— 上島珈琲店 (@ueshimacoffee) January 16, 2024
ネルドリップブレンドコーヒー/Rサイズ560円(税込)
店舗数/91店舗
運営/ユーシーシーフードサービスシステムズ(株)
ホームページ/https://www.ueshima-coffee-ten.jp/
まとめ
店舗数の多いおすすめコーヒーチェーン店と、それぞれの特色についてご紹介しました。
「コーヒーの味」「セルフサービスか・フルサービスか」「価格」「雰囲気」など、おいしい1杯のためにこだわりのある方は多いはず。それぞれの特色を理解して、お好みにぴったり合ったチェーン店を見つけてくださいね。