今回は秋の風物詩「月見バーガー」シリーズの「チーズ月見バーガー」と「月見マフィン」を食べ比べてみました。
商品名 | 価格 | カロリー |
チーズ月見バーガー | 470円~ | 457 kcal |
月見マフィン | 400円~ | 504 kcal |
ボリュームの違いもありますが、価格はチーズ月見バーガーの方が高めです。
カロリーに関しては、意外にも月見マフィンの方が高いのですが、これは朝食向けでしっかりとした栄養を摂れるというメリットにも繋がります。
一方、チーズ月見バーガーはランチやディナーにぴったりなバランスです。
【チーズ月見バーガーvs月見マフィン】見た目比較
両者はパティや卵が共通ですが、チーズ月見バーガーはよりボリューミー。全体的に一回り大きい印象です。マフィンは、軽食向きで朝食にぴったりなコンパクトサイズです。
バンズはチーズ月見がふわふわで柔らかく厚みがあり、マフィンは香ばしく焼かれたキツネ色。マフィンが小さい分、はみ出しているベーコンが得した気分にさせてくれます。
両者に違いはあるものの、どちらも厚みのある卵が食欲をそそります。
上から見ると大きさの違いがわかります
スポンサーリンク【チーズ月見バーガーvs月見マフィン】味の比較
チーズ月見バーガーは濃厚なチーズとビーフ、卵のハーモニーが楽しめます。見た目からわかるように、チーズがパティ全体を覆うように被っているので味においても存在感が大きい。
ベーコンの塩気が全体を引き締め、非常に満足感があります。
とはいえ、チーズが少し強めなので、チーズが苦手な方には向かないかもしれません。
セットで頼むなら、サイドメニューをサイドサラダやえだまめコーンに変更してバランスをとると、より美味しく食べられそう。
月見マフィンは、チーズが入っていない分、卵とベーコンのシンプルな組み合わせが際立ちます。
特にトーストされたマフィンの香ばしさが印象的で、軽やかな味わい。
ベーコンが程よい塩気をプラスし、朝食にぴったりの軽さを提供します。
ベーコン、卵、パティの組み合わせは通常メニューにありそうでないので、この時期限定となると一度は食べたくなりますよね。
どちらにもトマトクリーミーソースは入っているのですが、チーズ月見バーガーはチーズのこってり感が強いのであまり感じず。
一方で、月見マフィンには、うっすら甘いトマトの味がたまにアクセントになり、なくてはならない存在だと感じました。
【チーズ月見バーガーvs月見マフィン】食感の比較
チーズ月見バーガーは、ふんわりしたバンズとジューシーなパティの食感が魅力。
卵のとろみが全体の柔らかさを引き立てます。さらに、ベーコンが肉厚で、噛むたびにしっかりとした食べごたえを感じられる点がポイントです。
月見マフィンも、外はカリッと中はふわっとしたマフィンに、卵の柔らかな食感が加わり、食べやすさが際立ちます。こちらもベーコンの厚みがあり、満足感を高めています。
ベーコンの厚み、おわかりいただけるでしょうか
スポンサーリンク総評まとめ
味の特徴
⇨チーズ月見は濃厚でリッチ、月見マフィンは軽めでさっぱり。
どっちがおすすめ?
⇨チーズ好きの方や濃厚な味わいがお好きな方にはチーズ月見、軽く食事を済ませたい方やシンプルな味わいが好きな方には月見マフィンがおすすめ。
改善してもらいたいところ
⇨チーズ月見は少し塩分が強い。マフィンについては、現在の肉厚のスモークベーコンよりも、カリッとしたさっぱり目のベーコンが合うのではないかと思いました。
リピートしたいと思ったか?
⇨通常メニューとも比較すると、やや高めで迷うところではあるが、どちらも秋限定の商品として、再び楽しみたい一品。