スターバックスは2021年9月以降、フラペチーノを含めたすべてのドリンクメニューが紙ストローでの提供となりました。皆さんはもう慣れましたか?
なかにはどうしても紙ストローが苦手で、スタバに行く回数が減ったという方もいるかもしれませんね。
でもご安心ください。実はスタバでは、紙ストローをプラスチックストローに無料で変えてもらうことができますよ。
本記事を読めば、苦手な紙ストローを使わない方法がわかります。紙ストローをに関する口コミも紹介していますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
プラスチックストローはレジで言えばもらえる!
紙ストローが苦手な人は、注文時にプラスチックストローへの変更をお願いしましょう。スタバのプラスチックストローも環境に配慮した原料でつくられています。
- 申告しないと紙ストローで提供される
- 「プラスチックストローでお願いします」と伝える
- プラスチックストローへの変更は無料
- スタバのプラスチックストローは、環境に配慮した「生分解性プラストロー」
プラスチック製のフタを辞退するなど、プラ削減への取り組みにできることから協力していきたいものです。
スタバではプラスチック削減のために、マイタンブラー持参による割引も行っています。エコであるうえ、適温でドリンクを持ち歩けるのでおすすめです。
フラペチーノも紙ストローで提供されてる
スターバックスでは、二酸化炭素や廃棄物の排出量を2030年までに半減させるというグローバル目標を定めています。
ドリンクに紙ストローを使ったり、ストロー不要な容器で提供したりしてプラスチック削減に取り組んできましたが、2021年より順次、フラペチーノ用の太いストローも紙ストローに変更されました。
- スタバの使い捨てストローはすべて紙ストロー
- ストローはFSC®認証紙製
- 年間2億本のプラスチックストローの削減
紙ストローのメリットとデメリット
紙ストローのメリット・デメリットには、以下のようなものがあります。
- 原油の使用量の抑制
- 焼却時の二酸化炭素発生の抑制
- 地球温暖化防止
- 分解が早い
- 環境に配慮しているという企業イメージの醸成
- 消費者がSDGsへの貢献を認識できる
客に不評
- すぐにふにゃふにゃになり、最後まで飲みきれない
- 紙の味やにおいがする
- 触感がきらい
- フラペチーノは途中で詰まって吸えなくなる
慣れてくれば気にならないという人もいますが、やはり「紙ストローは苦手」という人が多いようです。
マイストローを持参する人も
スタバのストローは、環境に配慮した原材料で作られていますが、環境意識の高い方の中には、マイストローを持参する人も増えてきています。
現在、様々な素材のマイストローが販売されています。
- 金属/硬くひんやりした口当たり
チタン/軽量で衝撃に強い、金属特有の匂いが少ない
ステンレス/サビに強く耐久性に優れる
アルミ/軽量で熱伝導率が高い - シリコン/口当たりがやわらかく、折り曲げることができる。「ほこりが付きやすい」「匂いうつりする」などのデメリットも
- ガラス/汚れが見えやすく衛生的に使える。匂いうつりしにくい
素材や太さなど、飲みたいものに合わせて選びましょう。
おすすめのマイストロー
おすすめのマイストローを2点ご紹介します。
リユーザブルストロー&シリコーンケースグリーン
スタバが販売しているマイストローです。シリコーンゴムで作られていて、ストロー・シリコーンケース・ケアブラシがセットになっています。
SUTENAI(ステナイ)シリコンストロー
開くことができるので、ブラシなどを使わずに洗うことができるシリコンストローです。食洗器に入れることもでき、お手入れが簡単です。
まとめ
スターバックス紙ストローの評判や、プラスチックストローのもらい方について解説しました。
環境のための取り組みとしては評価していても、紙ストローはどうしても苦手という人が多いようです。申告すればプラスチックストローをもらえますので、注文のときに変更してもらいましょう。
また紙ストローを使わないためには、マイストローを持ち歩くのもよい方法です。
いろいろな素材のものが販売されていますので、使いやすいものを探してみてくださいね。お気に入りのストローでいただくフラペチーノもまた、格別の味ですよ。