スターバックスでカフェミストを注文する方も多いと思いますが、いろいろなカスタマイズができるのをご存じですか。
カスタマイズというとちょっと難しそうに感じてしまいますが、事前にどんなカスタマイズができるかを知っておけば、その日の気分に合わせて、自分好みのアレンジができますよ。
今回は、カフェミストのおすすめのカスタマイズをご紹介します。本記事を読むと、スタバのカスタマイズの奥深さが分かりますので、ぜひ最後までお読みくださいね。
カフェミストってなに?
スタバの「カフェミスト」とは、いわゆるカフェオレのことです。次のような特徴のビバレッジです。
- 「カフェミスト」はイタリア語で「カフェオレ」の意味
- ミルクとドリップコーヒーを1:1の割合で混ぜた飲料
- ホットのみ
以下、カフェミストの基本情報をご紹介します。価格やデータは、記事執筆時のものです。
販売期間
カフェミストはいつでもオーダーできます。
ドリンク構成
カフェミストの構成は、上から以下のようになっています。シロップは入っていないので、甘くありません。
- フォームミルク(ふわふわの泡状のミルク)
- スチームミルク(温めた液状ミルク)
- ドリップコーヒー(日替わり)
値段とサイズ
カフェミストは、ショートからベンティまで4サイズの展開です。サイズと価格は以下のとおりです。
ショート(240ml ) | 405円 |
トール(350ml ) | 445円 |
グランデ(470ml) | 490円 |
ベンティ(590ml) | 535円 |
タンブラーやマグカップを持参すると、上記の価格から22円引きで購入できます。
カロリーと糖質
カフェミストのカロリーと糖質は以下のとおりです。それぞれの好みや体調に合わせて、ミルクを変更してみましょう。(数字は、トールサイズ)
カスタマイズ | カロリー | 糖質 |
ミルクの変更なし | 127kcal | 10.3g |
低脂肪タイプ | 105kcal | 10.9g |
無脂肪乳 | 82kcal | 11.5g |
豆乳(調整豆乳) | 120kcal | 5.7g |
アーモンドミルク | 93kcal | 3.4g |
オーツミルク | 122kcal | 12.6g |
ブレべミルク | 408kcal | 10.2g |
カロリー・糖質をカットしたい方は、アーモンドミルクがおすすめです。
カフェイン含有量
カフェミストのサイズ別カフェイン含有量は、以下のとおりです。
ショート | 94mg |
トール | 138mg |
グランデ | 181mg |
ベンティ | 232mg |
カフェインに弱い方や妊娠中の方などは、+55円でデカフェ(ノンカフェイン)に変更ができます。
スポンサーリンクスターバックスラテとの違い
カフェミストは、ドリップコーヒーにスチームミルク・フォームミルクを加えていますが、「スターバックスラテ」は、エスプレッソにミルクを加えています。
エスプレッソはコーヒー成分が凝縮されているため、苦味が強いという特徴があります。
スポンサーリンクカフェミストの魅力は?
スタバのカフェミストには、以下のような魅力があります。
- コーヒー豆が店舗ごと日替わり
- ミルクのカスタマイズが無料
- ワンモアコーヒーが使える
- ミルクとコーヒーの割合が変更できる
順番に解説していきますね。
コーヒー豆が店舗ごと日替わり
カフェミストは、スタバの各店舗で毎日変わる「本日のコーヒー」で作られています。
季節限定の豆や、それぞれの店舗ごとで違った味わいのカフェミストが楽しますよ。
ミルクのカスタマイズが無料
カフェミストはミルクを以下の6種類に変更ができますが、通常有料であるミルクもすべて無料で変更ができます。現在、ミルクを無料で変更できるのは、カフェミストとスターバックスラテです。
- 低脂肪タイプ
- 無脂肪乳
- 豆乳(調整豆乳)/通常+55円が無料
- アーモンドミルク/通常+55円が無料
- オーツミルク /通常+55円が無料
- ブレべミルク/通常+55円が無料
ミルクを無料で変更できるのが、カフェミスト最大の魅力ですよね。
スポンサーリンクワンモアコーヒーが使える
当日中であれば2杯目を安くおかわりができる「ワンモアコーヒー」のサービスが使えます。1杯目のレシートの提示で、1件目とは別の店舗でも利用できますよ。
- 1杯目と同じサイズでの提供
- レシートの切り離しは無効
- 2杯目の有料カスタマイズも可能
216円(持ち帰り価格)/220円(店内価格)
1杯目をweb登録済のスターバックスカードで支払うと、162円(持ち帰り価格)/165円(店内価格)となります。
ワンモアコーヒーのカスタマイズを変えてみるのもよいですね。
ミルクとコーヒーの割合が変更できる
ミルクとコーヒーの割合を、無料で変更ができます。
まろやかな味にしたい時はミルク多めに、コーヒーの味を強く感じたい時は、コーヒー多めに調整してもらいましょう。
割合次第で、全く違う味わいのドリンクになりますよ。
カフェミストおすすめのカスタマイズ
カフェミストは、カスタマイズ次第でいろいろと楽しめます。カフェミストのカスタマイズと口コミをご紹介します。
ミルクを変更したい
カフェミストの魅力のひとつに、ミルクの無料変更があります。そのままでももちろんおいしいですが、色々な味を試してみると楽しいですよ。
- 低脂肪タイプ(ミルクと無脂肪乳をブレンド)
- 無脂肪乳
- 豆乳(調整豆乳)
- アーモンドミルク
- オーツミルク
- ブレべミルク(ミルクと生クリームが1対1で配合された脂肪分の高いミルク)
よりコクのあるカフェミストを楽しみたい方はブレべミルクに、カロリーが気になる方はアーモンドミルクや豆乳に変更するのがおすすめです。
スポンサーリンクコーヒーの味わいを強くしたい
コーヒー味をより強くしたい方は、コーヒーの割合を多くする以外に、エスプレッソショットの追加がおすすめです。
エスプレッソショットは+55円で追加できます。エスプレッソの味を追加することで、コーヒーのコクや苦みの強いカフェミストになります。集中力を高めたいときなどにおすすめです。
甘くしたい
カフェミストを甘くして飲みたい方は、コンディメントバー備え付けの砂糖を使う人が多いと思いますが、それ以外にもカスタマイズの方法があります。
フレーバーシロップは有料ですが、どれもカフェミストとの相性バッチリです。
- バニラフレーバーシロップ(+55円)/バニラの香りのリッチな味わいのシロップ
- キャラメルフレーバーシロップ(+55円)/キャラメルの甘い香りを楽しみたいときに
- ホワイトモカフレーバーシロップ(+55円)/溶かしたホワイトチョコレートのような味わいのシロップ。一番甘いシロップといわれている
- はちみつ(無料)/やさしい甘さをつけたいときに
甘いカフェミストを飲みたい気分のときは、ホワイトモカフレーバーシロップがおすすめ。
デザート感覚で楽しみたい
その他、気分によってホイップクリームやチョコレートソースを追加して、お好みのカフェミストをつくりましょう。ソースやパウダー類は無料です。
- ホイップクリーム(+55円)
- チョコレートソース
- キャラメルソース
- コンディメントバーでパウダー類を追加(砂糖3種、ココア・シナモンパウダー類)
こだわりの1杯。カスタマイズは無料です。
より安くスタバを楽しむには
スタバを頻繁に使う方は、スタバカードを作りましょう。公式アプリやweb登録済みスターバックスカードで支払うと、ポイント(Star)が貯まり、様々なサービスが受けられます。
支払い54円(税込)でStarが1個貯まる
Starがたまると、eTicketチケットなどとの交換や、会員ステータスに応じた特典を受けられます。
【30Stars】
カスタマイズeTicket /有料カスタマイズが1点
【100 Stars】
フードeTicket300/300円(持ち帰り価格)・305円(店内価格)までのフード1点
【150 Stars】
- ドリンクeTicket 700/700円(持ち帰り価格)・713円(店内価格)までのドリンク1点
- フードeTicket700/700円(持ち帰り価格・713円(店内価格)までのフード1点
- コーヒー豆・ティーeTicket 700/700円(軽減税率適用価格)・713円(標準税率適用価格)までのコーヒー豆・ティー関連商品1点
【400 Stars】
- コーヒー豆・ティーeTicket1900 /1,900円(軽減税率適用価格)・1,936円(標準税率適用価格)までのコーヒー豆・ティー関連商品1点
- スターバックスリワード限定オリジナルグッズ
詳細は、スターバックス公式サイトをご確認ください。
クレジットカードからスターバックスカードにチャージするとポイントが還元されるので、さらにお得です。
JCBカードWがおすすめ
オンライン入金とオートチャージで、JCBカードのポイント11倍(5.5%還元)
まとめ
スタバカフェミストの基本情報と、おすすめのカスタマイズをご紹介しました。
カフェミストは、ミルクの種類を無料で変えることができます。気分や体調により変えてみるのがおすすめです。また、甘くしたいときは砂糖以外にも、無料のはちみつや有料のフレーバーシロップがありますので、試してみてくださいね。
スターバックスカードをweb登録すると、ポイントが貯まったり、ワンモアコーヒを安く飲めたりする特典がありますので、よく利用する人は登録しておきましょう。
いろいろなカスタマイズを試して、自分だけの1杯を見つけてくださいね。